○：完全な状態で実装 　　△：機能制限された状態で実装、または、基本機能は実装されるが製品版ではより充実した状態で実装 　　×：未実装
	体験版	製品版
シナリオ	△ Ａルートのみプレイできます。	○ 全シナリオプレイできます。
エンディング	△ Ａルートをエンディングまで プレイできます。 バッドエンドも多数 用意されています。	○ 全てのエンディングまでプレイできます。 Ａルートには、体験版には収録されない エンディングが用意されています。 全シナリオ通して、より多数の バッドエンドが用意されています。
真相の解明	× 製品版をプレイしないと真相は 決して明らかになりません。	○ 完全クリアすることで、 全ての謎が解明されます。
センシズシンパシー システム	○ 実装されます。	○ 実装されます。 おまけ機能としてAnswerモードも 実装されます。 ※Answerモードとは、一定条件を満たすと開放される、あらかじめ設定された「正解のセンシズの値」を選んで自動入力する機能です。すでにクリアしたシナリオを繰り返しプレイする時に役立ちます。
ＲＡＭシステム	× 実装されません。	○ 実装されます。
グラフィック （立ち絵、背景、イベントＣＧなど）	△ 画質を下げた状態で 収録されます。	○ 体験版よりも高画質で収録されます。
サウンド （曲、効果音、音声など）	△ 音質を下げた状態で収録されます。 ※音声はフルボイスです。	○ 体験版よりも高音質で収録されます。 ※音声はフルボイスです。
メッセージスキップ機能	○ 実装されます。 オプション（コンフィグ）機能で、既読スキップと未読スキップが選べます。
オートモード機能 （※自動でメッセージを送る機能です）	○ 実装されます。 オプション（コンフィグ）機能で、速度調整できます。
ジャンプ機能 （※特定の箇所までシナリオを一瞬でスキップする機能です）	○ 実装されます。 次のセンシズ入力箇所まで、または、次のシーン冒頭までジャンプできます。
バックログ機能 （※一度読んだメッセージを読み返す履歴機能です）	○ 実装されます。 履歴中のセリフの音声の再生したり、 履歴の場面まで戻る（シナリオをやりなおす）こともできます。
ショートカット機能 （※LB／RBボタンと他のボタンとの組み合わせで、ダイレクトに機能を呼び出せます。 例：RBボタン＋Ａボタン→セーブ画面へ）	○ 実装されます。
セーブ＆ロード機能	○ 実装されます。 セーブ数は100個までです。 ※体験版と製品版では、セーブデータの引き継ぎはできません。
クイックセーブ＆ クイックロード機能 （※一時的なセーブ機能で、任意の箇所でセーブできたり、シーン冒頭などでオートでセーブする機能です）	○ 実装されます。 セーブ数は100個までです。 ※体験版と製品版では、セーブデータの引き継ぎはできません。
オプション （コンフィグ）機能	○ 実装されます。
バッドエンド時のヒント機能 （※バッドエンドで終わったとき、何を間違ってしまったのかヒントを表示する機能です）	○ 実装されます。
マップ機能	△ 任意でマップを確認することが できません。 シナリオ中に演出で表示するマップ （ストーリー説明用のマップ） は実装されます。	○ 実装されます。 シナリオ中の特定シーン以降は、任意で マップを閲覧して、主人公の現在地を確認 することもできます。
TIPS機能 （※用語解説機能です。シナリオの進行にあわせて、ゲームに関連した用語の解説が読めます）	× 実装されません。	○ 実装されます。
実績	× 実装されません。	○ 実装されます。
アルバム （ＣＧ＆ムービー鑑賞）	× 実装されません。	○ 実装されます。
ミュージック （音楽鑑賞）	× 実装されません。	○ 実装されます。
プレイングログ （※プレイ履歴、到達したエンディングリストなど）	× 実装されません。	○ 実装されます。

※ ルートダブル体験版で発生する不具合について ※

製品版では、体験版から下記の改善が行われています。

・センシズシンパシーシステムのブランチ中、入力画面を開かなくても、 受付中のキャラがわかるように改善。 受付中のキャラは、右上に表示される頭文字が明滅します。 （例：風見が受付中なら「Ka」が明滅） ・口パクと音声の同期を調整。音声が終わる前に口パクが終了する症状を改善しました。 ・オートモードのアイコンと、メッセージスキップのアイコンは 開始２秒後に半透明度が高くなるようにしました。 メッセージを読む邪魔にならないよう改善です。 ・バックログ内に好感度の増減値を表示。好感度変化の履歴が 確認できるようにしました。 （例：風見の好感度が１上がった箇所に「好感度：風見＋１」と表示） ・バックログ内にシーンタイトル表示。シーン切り替わり時の冒頭がわかるようにしました。 （例：シーンが切り替わった箇所に「SCENE：Closed Circle」等と表示。） ・オートモード中にセンシズシンパシーシステムのブランチに入ったとき、 オートを止めなくても、BACKボタンを押すと即センシズ入力画面に入れるようにしました。 オートを止める手間が省かれます。 （センシズ入力画面に入った時点でオートは停止します） ・クイックセーブとセンシズ分岐HITのＳＥを調整。 クイックセーブの音は控えめな音に変えました。 センシズ分岐で「HIT＝より良いパターン」に分岐した音がわかりにくかったので 目立つ音に変えました。 ・センシズ入力画面でＢボタンを押した場合の確認メッセージ、 デフォルトのカーソル位置を「はい」に変更しました。 ・メニューを開いたときに、メッセージの既読率とセンシズ分岐の既読率を表示しました。 やりこみ時の参考になります。 ・演出の強化、調整をしました。 ・テキスト修正（誤字脱字、意図していない違和感の調整、説明不足だった部分を加筆）をしました。