このゲームは選択肢での分岐では無く、言葉を投げかける事で
 自動的に物語・運命が分岐していきます。

 会話の文章の中や言葉のTips内に赤文字で表示されるワードは、
 キーワードとして、Lボタンで呼び出される
 キーワードの一覧に格納されていきます。


 画面上に"WORD SELECT TIME"との文字が流れたら言葉を投げる事が出来ます。
 キーワードの一覧から単語を相手に「投げかける」事で状況が変化していき、
 物語が自動的に分岐していきます。

 話題に関連のあるキーワードを投げかけて会話を成立させたり、
 あえてはぐらかしたりする事で物語の分岐や関連のある人物の
 運命量の上下がなされます。

   


 現在の位置から既に通ってきた過去へ飛ぶことが出来ます。
 物語を進行していると思っていた所と違うところへと話が行ったり、
 投げかける言葉が見つからずに進行が出来なくなる等が発生することがあります。

 そんな時は、運命表により過去へと戻り、違う選択をして
 新たな事象へと進んでいくことが出来ます。
 しかし、事象を移動するには主人公・行人の運命量を使用します。


 運命表には2種類で分類されており、『運命表 期間選択』『運命表 事象選択』があります。
 第何章と何話のような関係です。

 事象のコイン単位でオートセーブされていきますが、キャラクターの死亡等が発生した場合は
 強制的に期間選択の中の最初のシーンであるリスタートポイントまで戻されてしまいます。



   
 

貴様は運命の輪を本当に全部戻したのか?
PS Vita版だけに新規に書き下ろされた新たな運命の輪
『終わらなかった8日目』『ハジマリの0日目』



なんと本編の約1/4近くが新規に書き下ろされたVITA版だけの物語。
PC版には無かった新規シーンや描写不足だった悲劇的なシーンも、イベントCGや詳細な描写にてさらなる悲劇を演出する。
また、ボリューム十二分に、PC版本編では語られなかった舞台裏やオリジナルストーリーも収録!


新規/美星のストーリー 八日目
美星の運命の輪はまだ廻り続けていた。姉・美月との関係を中心に、”八日目”という新たな世界を描き出す。
七日間という迷宮の先にあった彼女の秘密とは――?全く違った点からの、一転する世界が紅茶館『童話の森』を巻き込んでいく。


新規/サキのストーリー 零日目
全ての”ハジマリ”は彼女から続く。想いの全てが新しく描かれた”サキ”の物語。
誰も知ることが出来なかった彼女の一面と、行人の狂った運命の輪の裏で行われていた狂った真実の舞台裏。
本編”0日目”にも当たる新規ストーリー。悲劇の舞台は既にここから始まっていた?


言葉(キーワード)を投げかける新手法
相手に「言葉を投げかける」をより自然に、PS VITAだから実現出来た手法。言葉をストックしてあるパレットを2型、4種用意してより使いやすく調整をしました。

タッチに対応した、雰囲気のある歯車型と検索重視のリスト型の2つの型を用意。
また、従来の"あいうえお順"に加え、"カテゴリー順"での並び替えも選択可能。

それらをパレットを開いた状態で(△)ボタンで切り替えが可能。一番好みに合った物を使用して、より世界観に入り込みやすくしました。

   
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